さよなら「亀山アパート」

今日午前中、昨日イベントでソニックさんに機材返却。

帰りに道下鹿谷町を抜けて帰る途中・・

車越しに自分が2歳から12歳まで住んでいた亀山アパートが解体してました。

事務所に戻りすぐ自転車で亀山町(現・鹿谷町に向かいました)。

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まさに今、おいらが少年時代を過ごしていた「亀山アパート」解体最中でした・・・
昭和40年代。

子供の頃亀山町で過ごしました。

亀山アパート水洗便所でした。当時としては珍しいです。

しかし2DKの小さな部屋に風呂はありませんでした。

歩いて3分に銭湯「亀山湯」がありました。

親父は交差点にある酒店で量り酒グイといっておいらと銭湯に行くのが楽しみでした。

当時は1号・2号とふたつのアパートで大きく感じました。

同級生も多くいました。

1号棟のコウスケは親友でした。

兄貴がケイスケと言って当時高校生でした。毎日大音量でBEATLESを聞いてました。

小学生のおいらはケイスケからBEATLESを知りました。

噂によるとケイスケはプロのミュージシャンになったそうです。

コウスケもその後高校生になってつま恋にバンドで参加したそうです。

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「写真撮りにきたのけ?」


工事現場の守衛のおばさんから言われました。

「はい!子供の頃、ここに住んでました!」

「毎日写真撮りに来る人多いよ!みんな寂しいんだね!でも新しいものが建つらしいよ」

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「亀山の湯」はコースケやフミオと一緒に来ました。

そこに映画のポスターが貼ってあります。

「網走番外地」「大魔神」。

中には日活ポルノのポスターも!

「濡れて立つ・・」

これは当時小学生には強烈な印象でした。

そうあの名作ドラマ「時間ですよ」が「亀山湯」でした。

数年前に行った「亀山アパート」

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もうすぐ更地になります。

その足で亀山神社に行きました。

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懐かしいです。浜松祭りは「亀山町」でした。

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神社も子供の頃から思うと小さな神社でした。

そして通った「広沢小学校」

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いつ降り出してもおかしくない佐鳴湖に。

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時の流れはあっと言うまですね。

少し感傷的になったランチタイムツーリングでした。



2018年09月13日Comments(0)昭和 | Smile&Cry

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