神社祭礼と「白浪五人男」

桜開花も間近な今日、朝早起きして愛知県新城市の神社祭礼イベントに。

寒い寒いと聞かされていましたが・・やはり寒い。

日本各地は4月下旬から5月の陽気だったそうです。

しかしここ新城市竹生神社は冷え込んでいました。
でも、例年と比べるとかなり暖かいそうです。

そうです。本日の現場は地方に昔から伝わる神事祭礼のイベントでした。



神事祭礼は秋口が多いと思ってました。
しかし日本にはその土地それぞれの神社祭礼があります。

普段は人気の無い村の神社が、一年で一番にぎわう日。

それが祭礼です。

何も無い神社に、すべて手作りで舞台が作られました。



朝9時過ぎになると各町内の氏子さんが集まり祭礼が始まります。

神輿がやってきました。



舞の始まりです。



そして神殿に舞の奉納が始まります。



ここまでが村に伝わる伝統の神事。

そして余興が始まります。



歌舞伎を演じているのがすべて小学生です。

そして本日の主役の演目は「白波五人男」です。



<日本駄エ門>
問われて名乗るもおこがましいが生まれは遠州浜松在
十四の頃から親に放れ、身の生業も白浪の
沖を越えたる夜稼ぎの、盗みはすれど非道はせず
人に情けを掛川の、金谷を掛けて宿々で
義賊と噂高札に廻る配符のたらい越し
危ねえその身の境界も、最早四十に人間の
定めは僅か五十年、六十余州に隠れのねえ
賊徒の張本日本駄右衛門




日本駄右衛門は小学一年生です。



<弁天小僧菊之助>    
さてその次は江ノ島の岩本院の稚児あがり
普段着慣れし振袖から、髷も島田に由比が浜
打ち込む波にしっぽりと、女に化けて美人局
油断のならぬ小娘も、小袋坂に身の破れ
悪い浮き名も龍の口
土の牢へも二度三度、段々超える鳥居数
八幡様の氏子にて、鎌倉無宿と肩書きも
島に育ってその名せえ、弁天小僧菊之助


おひねりが飛び交います。

いやはやなんとも・・・日本はまだまだ大丈夫。

こんな素敵な文化と子供たちがたくさんいます。



久しぶりに心踊る現場でした。

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