「テルマエ・ロマエ」・・観てきました。

僕が子供の頃は、家には風呂がありませんでした。

歩いて数分のところに銭湯がありました。

僕は物心ついてから小学6年生まで銭湯に通いました。

銭湯は人々の社交場であり、社会のルールを学ぶ場所でもありました。

今はすでにその銭湯は無く・・。

しかし子供の頃、大きいと感じた銭湯のスペースが意外と小さい事に気がつきました。

大きな鏡。扇風機。大好きだった瓶のコーヒー牛乳。
壁には映画のポスター。

「男はつらいよ」や「網走番外地」。
中には日活の「濡れて・・」シリーズには子供だった僕は心踊りました。

銭湯は日本の文化だと思っていたのですが、古代ローマ帝国には銭湯があった・・と言う話の映画・・

それがテルマエ・ロマエでした。

テルマエ・ロマエ4

僕の風呂好き、サウナ好きは幼少時代の銭湯にあると思います。

当時子供20円で銭湯には入れました。

いつも親父と二人で銭湯に行きました。
親父が脱衣所で編みかごの埃をはらうため、かごを裏返しにしてカッカとかごをたたく姿がかっこいいと思っていました。

銭湯は大きな浴槽と小さな浴槽がありました。

大きな浴槽は深く湯の温度も熱いのです。
小さな浴槽は浅くぬる湯です。
多分それが子供用だったのですね。

大きな浴槽でつま先だって入って、蛇口をひねって水を入れると必ず爺さんが
「おい!水で埋めるな(水を入れるな)!」と怒られました。

テルマエ・ロマエ


この映画が漫画が原作とは知りませんでした。

書店員の選ぶマンガ大賞2010、第14回手塚治虫文化賞短編賞受賞作品といのも知りませんでした。

テルマエ・ロマエ2


早速ツタヤでコミックを借りてきてさわりだけ読んでみましたが面白い。

でも後で後悔しましたが、これはコミックを読まないで、初めて映画を見る方が数段面白い。

中国や韓国に行くと銭湯がありますが、これは日本から伝来したもので、中国などはちゃんと「日式」と書いてあります。

僕は銭湯が大好きで、どんな国に行って、言葉が通じなくてもテルマエに入ります。

テルマエとはラテン語で「浴場」の意味。

テルマエ・ロマエとはローマの銭湯と言う意味です。

古代ローマ人が日本の銭湯にタイムスリップすると言う奇想天外な物語。

詳しくは言えませんが、これは日本人の銭湯のルーツは古代ローマにあると言う痛快な映画です。

いや、日本の映画も本当に面白い。

テルマエ・ロマエ3


2012年05月09日Comments(0)TrackBack(0)MOVIE | 昭和

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