Odyssey to the south・・・Local market
今回の旅で初めて地元にある市場を散策しました。
事の初めは、お土産用の安いTシャツを探していたら、郊外の市場ではTシャツが200円〜500円位で買えるらしいのだ。
大きな市場は二つあり、ひとつは週末の金・土・日の3日間、もうひとつの市場は毎週火・金に開かれると言う。いずれも青空市場なので雨天中止らしい。
まずは週末開催の市場にソンテクで向かった。
走る事20分。
いやはやでっかい市場に到着。
観光客と言うより地元の人が圧倒的に多い。
食材の大きなテントがあり、人でごった返していました。
みんな日本円にして数十円で買える。
肉や野菜、魚に果物の屋台がたくさん並ぶ。
どれも美味しそう。
事の初めは、お土産用の安いTシャツを探していたら、郊外の市場ではTシャツが200円〜500円位で買えるらしいのだ。
大きな市場は二つあり、ひとつは週末の金・土・日の3日間、もうひとつの市場は毎週火・金に開かれると言う。いずれも青空市場なので雨天中止らしい。
まずは週末開催の市場にソンテクで向かった。
走る事20分。
いやはやでっかい市場に到着。
観光客と言うより地元の人が圧倒的に多い。
食材の大きなテントがあり、人でごった返していました。
みんな日本円にして数十円で買える。
肉や野菜、魚に果物の屋台がたくさん並ぶ。
どれも美味しそう。
カップの中に果物が入っていて、オーダーするとミキサーでジュースにして氷を入れてくれる。60円位。
名前の分からない野菜がずらりと並ぶ。
鯛の丸焼き。およそ300円。
これらの食材は日本と違いビニール袋に入れられる。
買った食材は裏のスペースでその場で食べられます。
何と寿司まで販売していました。この後多くの市場を回りましたが寿司屋台は必ずありました。
でも旅人として基本的に生ものは口にしない。これは鉄則ですね。
でも美味しそうでした。
屋台裏で食べた地元のトムヤムクン。ノンスパイシーにしてもらい、これをライスにかけて食べました。
しみじみ美味かったです。この国は韓国と似ていて、スープをご飯にかけて頂くと言う必然的美味しいスタイルでした。
市場ではこんな物や・・
こんなもの(サソリの佃煮)も売られてました。
まさにインディー・ジョーンズの世界でした。
このようなディープな市場は、やはり現地ガイドからの情報が必要となってきます。
旅はいかにして情報を得るかでその楽しさは変わってきます。
翌日バイクで30分ほど走り、地元の漁港市場に行きました。
ここは観光客はほぼゼロで、地元の仲買人や遠くはバンコクからの人たちで賑わっていました。
まさしく漁港の市場。
もちろん地元の人たちで賑わっていました。
この市場は休日無し※海が荒れた日は休業
牡蠣等ビニール袋で売られていました。
これらの食材は地元ホテルや海鮮レストランで売られるようです。
しかし牡蠣などビニール袋ひとつで300円位と本当に安い。
いやはや僕の地元舞阪港と変わらぬ市場が異国の地でもありました。
こんな地元の市場を巡る体験・・なかなかできないです。
さて日を変えて火・金のみ開催する大型市場へ。
ここもアメ横みたく、すごい活気でした。
ここは衣料品関係がすごく、多分ゆっくり見ると1日はかかる様な気がします。
この市場も基本的に地元の人たち、もしくはロングステイしている欧米人が多かったです。
しかし上海やソウルの市場に行った時もそうでしたが、平然としてフェイクブランドが売られています。しかも驚くほど安い金額で。
この市場にも屋台レストランがあります。
これが地元の人たちで賑わっていました。
市場なのでさらに安く60円位の食材がたくさん売られていました。
揚げたて熱々のフライドチキンが60円。
多分アジアでは日本が一番豊かな国かもしれません。
GDPでは中国に抜かれましたけれど。
しかしアジアを旅すると、まるで戦後復興時の様な日本の姿があります。
※もちろん僕は知りませんが、「三丁目の夕日」の様な懐かしい昭和の世界。
豊かではないけれど元気がある。
これから豊かになりたいと言うパワーが感じられます。
日本は今GDPでは豊です。
でも一人一人の心には、あの頃(昭和)のパワーがあるのでしょうか?
アジアを旅すると、人々のパワーにいつも圧倒されます。
旅はいいです。
日本から離れて日本を見る事ができます。
それは自分から離れて自分を見る事と同じだと思うのです。