ジム・クロウチ「 I Got A Name」

最近酒を飲むとAmazon病と言うやっかいな熱に侵されています。

こんな状況なので財布のひもは締め無いといけないのですが、こんな時だからこそお金を使う。

男と言う生き物は何故か後姿を気にする。
後姿と言うのは思い出である。

そして自分の足跡を大切にする。
「俺はこんな事をやってきたもんね!!」
昔の自慢話も男が多い。

それとは違い女性はクールだ。
いつも前を向いている。
思いでより現実が大切なのだ。だから女は強い。

女性は前を気にする。
だから鏡を見て化粧をする。

男は後ろ姿を気にする。
無法者に荒らされた街で、無法者を退治して馬に乗って去っていく。
「カンバックー!!シェーン」男は去っていく。
後姿を気にして・・・。

女性はこれから何をするかにエネルギーを使う。

男性は何をしてきたかにこだわる。

男の方がロマンチストと結論づけるにはまだ早い。

しかし僕の様に古い音楽で酒を飲むのは、男性の方が圧倒的に多い気がする。

話が元に戻りますが、酒を飲んで酔っ払うとAmazon病にかかりCDを注文してしまう。
Amazonおそるべしで、僕が中学・高校とレコードで聞いていたコアなものまでCDで取り寄せます。
中にはプレミアが付いているものもあります。

そう酒を飲むとあの頃の音楽が聴きたくなるのです。

前置きが長くなりました。

ジム・クロウチです。
初めて聞いたのは中学生の時でした。
Time In A Bottleと言う名曲でした。

しかしその時すでにジム・クロウチはこの世の人ではなかったのです。




不意にジム・クローチが聞きたくなりAmazon検索。

僕が持っていたアルバムはこれでした。

ジム・クロウチ


すでにこのアルバムはプレミアムが付いていました。

しかしベストアルバムが出ていたので早速購入。
届きました。

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ジム・クロウチは73年7月に「BadBad Leroy Brown」(ルロイ・ブラウンは 悪い奴)で自身初の 全米ナンバー1ヒットを記録した直後の73年9月20日、ノースウェスタン・ルイジアナ大学でコンサートを終えて次のコンサート会場へ。 
そのチャーター便が離陸に失敗して木に激突、バンドの仲間と共に亡くなりました。享年 30歳。

ベストアルバムには数々の名曲が。

古き良きアメリカの匂いがたくさん詰まったアルバムでした。




「I Got A Name」は多分「ラストアメリカンヒーローのテーマ」の名前でシングル発売してました。
僕はこの歌が大好きで、なけなしの小遣いで買った記憶があります。

今聞いても名曲です。




電話の交換士(Operator)に昔の恋人に電話をかけようと、交換士にナンバーを調べてもらおうとするのだが、途中で思いとどまってしまうという曲。

そして一番大好きな曲が

I'll Have To Say I Love You In A Song (Jim Croce)
歌にたくして   (ジム・クロウチ)


Well, I know it's kinda late
I hope I didn't wake you
What I gotta say can't wait
I know you'd understand
ちょっと遅いのはわかっているよ
起こさなかったらいいけれど
言いたいことがあって いてもたってもいられなくて
君のことだからわかってくれるね


    Every time I tried to tell you
    The words just came out wrong
    So I'll have to say I love you
    In a song
    いつも君に何か言おうとすると
    出てくる言葉が違っていた
    だから言わなくちゃいけないんだ 愛していると
    歌に託して

Yeah, I know it's kinda strange
Every time I'm near you
I just run out of things to say
I know you'd understand
そうだね ちょっと変なのはわかっている
いつも君のそばにいると
僕は言葉に詰まってしまう
君のことだからわかってくれるね

    Every time I tried to tell you
    The words just came out wrong
    So I'll have to say I love you
    In a song
    いつも君に何か言おうとすると
    出てくる言葉が違っていた
    だから言わなくちゃいけないんだ 愛していると
    歌に託して

    Every time the time was right
    All the words just came out wrong
    So I'll have to say I love you
    In a song
    いつも今こそはというときに
    出てくる言葉がすべて違っていた
    だから言わなくちゃいけないんだ 愛していると
    歌に託して


Yeah, I know it's kinda late
I hope I didn't wake you
But somethin' I gotta say
I know you'd understand
ああ ちょっと遅いのはわかっている
起こさなかったらいいけれど
何か言わなくちゃいけないことがあって
君のことだからわかってくれるね


    Every time I tried to tell you
    The words just came out wrong
    So I'll have to say I love you
    In a song
    いつも君に何か言おうとすると
    出てくる言葉が違っていた
    だから言わなくちゃいけないんだ 愛していると
    歌に託して


written by Jim Croce




今回の映像もYouTubeなので削除されてしまうかも知れませんが、あの頃の風にしばし吹かれてみてください。

※Amazon病でさらに検索したら、ジム・クロウチのライブ盤があるらしい(インポート)ので、また注文してしましました。



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