SOUTH BOUND in Pattaya 外伝「Last Flight/角松敏生 」

SOUTH BOUND in Pattaya で書き忘れていた事がありました。

多国籍サウナです。

僕のサウナ好きは自他ともに認めるところです。

サウナの無い国には行きません。
と言うかサウナ&LOVE BEERがセットになっているのです。

Pattayaにもサウナがあるのです。

もちろん高級ホテルのサウナでは無く、町のサウナが。

そこは危険極まりないサウナでした。

タイの気温は一年中30℃を越えます。
そこにサウナなんて・・。

もちろんその通り、サウナ&マッサージは数多くありますが、水風呂があるサウナは数件しかありません。

僕がPattayaで決めているサウナはセカンドストリートにあります。

韓国人が経営しているらしいですが、定かではありません。

僕は韓国に行ってもそうでしたが、サウナは多少の危険のリスクがあっても行きます。
もちろん言葉や方法が分からなくても一人でサウナへ突入していきます。

韓国の田舎のサウナは、間違って女湯に入って行ったと言う失敗談はあります。

サウナはいいです。

日本のサウナは地位も名誉も財産もそこに持ち込めませんが、多国籍サウナはさらにノンボーダーです。まさに国連サウナ。

特にPattayaのサウナは多国籍ですごいです。

このサウナはまず日本人に会った事は無いです。

フロントも英語とタイ語しか通じません。

初めて行った時、そのシステムが分かりませんでした。

まず日本のサウナと決定的に違うところは男女混浴です。

男はデカパンをはいて女性は布の浴着を来ています。

パタヤサウナ


ここも窓や扉がありません。
ストリートからオープンになっていいます。
最初に来た時は何も分からず、「サウナ・サウナ」と繰り返していました。

まずはフロントで名前と国を聞かれます。
「sunboy form Japan」

そこでいろんなサービスをしないか(マッサージやエステ)と聞かれますが、サウナ・オンリーと答えます。

昔ながらのねじで開ける鍵をもらいますが、どこに行っていいのか分かりません。

すると若い男のタイ人が「こっちこっち」と手招きしてくれます。

ロッカールームは4畳半位。
ロッカーも30ほど。
ずっと男は僕に付き添っていえる。
パンツを脱いでスッポンポンになると男はデカパンを渡してくれる。

なるほど、これをはけと言うことか。

パンツをはいてオープンスペースへ。
すると僕の席が用意されている。

高級な木を切ったテーブルの上にフルーツと水が用意されている。
これが僕の席なのだ。

パタヤサウナ-2


サウナは混浴で、日本の電気やガスサウナと違い、サウナ石を焼いて入る伝統的フィンランドタイプのサウナだ。

ここに多国籍の人が入ってくる。
アジア人は韓国か中国、西洋人は分からない。
ロシアやフランス、イタリア系が多いか。

中東やインド系も入ってくる。
ほとんどがタトゥをしている。これは多分シールかと思われるが定かではない。

女性はそれらの人がピックアップしたタイ人だ。
サウナの中で彼氏と寄り添いひたすら体にヨーグルトを塗っている。

僕はよくタイ人と間違わられ、ヨーグルトを塗らないか?とかタイ語で話しかけられます。

彼はらサウナ石に水をじゃんじゃんかけます。
サウナの中は湯気が立ち汗が驚くほどに出ます。

でも唯一ある水風呂には、西洋人たちは入りません。
たいていアジア系、特に韓国人たちが水風呂に入ります。
その水風呂も決してきれいとは言えないのですが、サウナに水風呂があるだけましです。

裸になるとロシア人やイタリア人、フランス人たちはすんごいです。
・・体が。
ジェームス・ボンドみたいにでかく(あった事はないが)、僕のような小柄なアジア人は圧倒されます。
が!が!しかし、僕なりにサウナの達人と思っているので、狭いサウナの中でも、真中の特等席に陣取ります。
「おまえはタイ人か?中国人か」と話しかけてきますが、きっぱり「日本人です」と答えて、おもむろに水桶の水をひしゃくでサウナ石にかけ
「なめんなよ」なんて思いながらサウナに入っています(笑)。

毎日行くので、このサウナでは名前で呼ばれ、フロントやサービスのお兄さんとも仲良しになっています。

もう名前や国を言わなくても鍵を渡されます。

裸になれば、地位や名誉や財産や国籍も関係ないのですよ。

こんな町のサウナにPattyaに来るたび毎日来ています。
国が違えば文化も違うのですが、裸になって汗をかけば皆友達になります。

Pattayaサウナはこんなにもオープンスペースで異国の人と裸でコミュニケーションができる贅沢な場所です。

ちなみにこのサウナは、デカパン・タオル・自分の席&フルーツとウォーターで500円位。チップは100円位です。

さてPattayaから帰国して毎日をその余韻で過ごしています。
この時期、イベントが少ないのはしょうがないよね。
ジタバタしても始まりません。

アジア最大のスワナムプ空港からナイトフライトになる時はこの歌が頭の中でいっぱいでした。

少し切なく、少し日本に戻る嬉しさ。

「Last Flight/角松敏生 」




多分もうPattayaのアップはしないと思います。
毎回同じ繰り返しだから。
旅はいいですね。

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