「夕日を追いかけて」TULIP

最近外現場で、沈む夕日を見る機会が多い。

先日は浜名湖近くの現場で赤く染まる夕日に出会いました。

僕が大好きな「三丁目の夕日」もそうです。

最近夕日が美しいと思うのは大好きなTULIPの名曲「夕日を追いかけて」
この曲が心の中を回っているからです。

夕日


「夕陽を追いかけて」 作詞・作曲 財津和夫

しばらくぶりの故郷は
大きな町に姿を変えていた
体をゆすって走っていた
路面電車は今はもういない

悲しみこらえ佇んで
好きだった人 永く見送った
後姿に似合ってた
あの海辺の道 今は車の道


夕日に感傷的なるのは歳のせいだろうか。

仕事を終え西に向かい走る。
今日もそうでした。

でも海はまだ生きていた
いつも勇気をくれた海だった
空の星は昔のまま
指先に触れるほど近くに

いつからだろう 父は小言の
たった一つもやめてしまっていた
いつからだろう 母が唇に
さす紅をやめてしまったのは


チューリップのこの名曲は、同じメロディの繰り返しです。

夕日2


永生きしてねの一言さえも
照れくさく言えず 明日は出て行く日
戻っちゃだめと自分に言った
切り捨てたはずの故郷だから

都会に海が見えないから
他人は僕を笑いものにする
都会の星はとても遠いから
他人は僕を夢見る馬鹿と言う


夕日3


いつだって真剣に
僕は生きてきたはずだけど
でもいつもそこには
孤独だけが残されていた


夕日4


この曲を聴くと、若かったあの頃を思い出す。
無鉄砲でやんちゃで恐いもの知らずで。
でもこの歌を聴くと何故か涙した。

何が大切かも分からなったあの頃。

失ってから初めて気がついた。

沈む夕陽は止められないけど
それでも僕は追いかけて行く
沈む夕陽を追いかけて
死ぬまで僕は追いかけて行く

追いかけて追いかけて
死ぬまで僕は追いかけて行く
追いかけて追いかけて
死ぬまで僕は追いかけて行く


夕日5




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