風の歌・・つちだきくおinアクトシティ10月10日 そして

昨年、佐藤幼稚園で初めて「つちだきくお・コンサート」を開催して、その1年後に浜松でまた「つちだきくお・コンサート」を開催できるなんて夢にも思いませんでした。
僕は昨年の佐藤幼稚園のコンサートですでに燃え尽きていたのです(笑)。

しかし八重山病(八重山諸島の魅力に取りつかれた人をこう呼びます)の僕は、この夏・発熱しました。ワクチンが間に合わず、再び「つちだきくお・コンサート」をもう一度浜松で。そして僕が愛して止まない「アクトシティ・ガレリアモール」で。

アクトシティガレリアモールはまさに浜松の音楽の聖地(sunboy的)で、数々のプロ・アマチュアがここでコンサートをしてきました。

ここはオープンスペースで、ホールの様にそこに向かう人だけではなく、買い物に来て足を止める、そんな自由なエリアです。
大道芸やダンスイベントもここで開催してきました。

僕はホールイベントよりこのようなオープンエリアのイベントが大好きです。
しかしもろ刃の剣と同じリスクがあります。
まず自然に左右されます。
屋根があると言っても雨が降りこみます。風も吹きます。
音響もホールでやるより大変になります。

でも僕はクローズされた良い環境のホールより、オープンで苦労するイベントスペースが大好きなのです。

イベントは祭と一緒です。
この秋の10月・9・10日は日本中収穫の秋祭りです。
あいにく9日は雨でしたが僕の町では太鼓や笛がが鳴り響き屋台が練りました。

話がそれてしまいましたが、アクトガレリアモールで「つちだきくお・コンサート」を開催するにはすでに時が迫ってました。
本当に開催できると確信したのが9月末でした。

つちだきくおinアクト2010.10.10-3

※リハーサルをするつちださん
確定してからチラシを作りました。
フリーフライトは広告代理店ではありません。
デザイン会社ではないのです。
でも予算が無いからチラシもラベルマイティで作りました。
それを印刷会社にデータ便で送りました。
しかし画像が荒く印刷稿としてはNGとの事。
カラーコピーして配ったほうが良いと言われました。
ここでsunboy奮闘!
PhotshopとIllsutratorで徹夜で作ったチラシが告知のチラシでした。

つちだきくおinアクト

こらが意外と好評・・自画自賛。
まさに手作りイベント。

媒体にも告知依頼。ツイッターやブログでも告知。

僕は不安でした。
普通イベントは2カ月前に決定、ひと月前には告知が普通。
でも今回は2週間前。
しかもつちださんには失礼ですが「つちだきくお」を浜松で知っている人は・・僅か。
僕が好きだからだけでは、イベントは成立しないことは自分が一番わかっています。

胃が痛い毎日が続きました。

僕はつちださんと初めて出会った「葛城ゴルフ場」の事を思っていました。
会場に足を運んでくれた人は、必ず八重山病になると・・。

そしてコンサート当日。
天気予報では強い雨が朝から晴れました。
しかし僕は知っていました。
何回もアクトシティガレリアモールは雨より雨上がりが恐い事を。
低気圧が去ると強風が吹くのです。

つちださんと加藤菜保さんが会場入りしました。

今回、つちだきくおのCDで歌っている加藤菜保さんが特別ゲストで来てくれるのです。
つちだきくおinアクト2010.10.10-5


加藤さんはYAMAHAのエレクトーンの講師の講師でした。
しかし彼女も八重山病に侵され、すべてをリセットして1年間「はいむるぶし」でつちださんとロビーコンサートをしてきた人です。
夫はちょー有名なドラマーです。

リハーサルから加藤さんの世界に入り込みました。
実は加藤さんと事前打ち合わせをしてました。
キーボードを用意ですが、この日浜松は「やらまいか音楽祭」が開催していて、ほとんど楽器は在庫がありませんでした。
ソニックさんのKORGのM1しか空いてなかったのです。
でも加藤さんは88鍵が希望でした。
ミュージシャン仲間で、JAZZの渡辺良水さんからYAMAHAの88鍵のエレピを借りることができました。

長くなりましたね〜・
コンサート本番の様子、そしてつちださんと加藤さんとのぶがりのうし(小浜島の言葉で飲み会)の話は、次回にするさ〜
ミーハイユー

2010年10月11日Comments(0)TrackBack(0)EVENT | START

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