freeflight in Pattaya(1)

旅はいいです。

旅とは必ず誰かと出会い、そして必ず出来事が起きます。
それはとても新鮮で、刺激的で、安らかで・・心の中に残ります。

パタヤ


ただいま!
帰ってきました。

今回の旅は、一年も前から計画をしていました。
仕事やしがらみをすべてリセットして、頭をからっぽにする旅。
そして遠くなく、大好きなアジア。
そうなると、4年前に行ったタイランド・パタヤが候補になりました。


しかし一週間も仕事を休めるのか不安でした。
計画を立てていても、本当にこの時期行けるのか・・?
もし仕事が入ったら・・。
そんな事があり、本当にエアーチケットを購入したのが2週間前。
その時はすでにタイ航空は満席。JALのチケットがやっと手に入り機上の人となりました。

バンコクまで行きは約6時間。
僕は飛行機が本当にダメで・・6時間が限界です。
怖いのではなく、あの狭い空間(エコノミー)。バスより狭いところでじっとしていられないのです。トイレも気の弱い僕は我慢してしまします。
だから今は、通路側シートを取ってもらいます。

JALは重油税が高いけれど、エコノミーでもシートTVが付いていて、映画やゲームができるのは助かりました。

バンコクに向かう時に映画を2本見ました。

「ラッシュアワー3」
ジャッキ・チェンの3作目の作品。
真田広之の存在感がすごく、エッフェル塔の対決シーンには息をのみました。

2本目は「サウスバウンド」
サウスバウンド

◆ストーリー
「税金など払わん、学校へなんか無理に行かなくていい」 子供の迷惑顧みず、"不正"に向かって突進するオヤジ(トルツメ)一郎は、元過激派。小学生の二郎と妹・桃子は、そんな父親を迷惑な存在だと思っていた。
だが、二郎が友達のためにいじめっ子に手向かったことが学校で問題になると「我が家は沖縄の西表島に引っ越すことにします!
誰もが歩む人生に、たいした価値があるとは思えないので、東京での生活を終わりにします」 と宣言!
一家は沖縄へ移住する。偽善を嫌い、自分の道をまっすぐに突き進む父の姿に、二郎は 「親父って、すげぇ!」と父を見直していく。 だが、この地でも一郎は観光開発業者と闘う羽目になってしまう…。


この映画が本当に面白く、なぜか今の旅の自分と重なりました。
僕もサウスバウンドだ・・。
実は飛行機の中で大変不安な気持ちになりました。
本当に一週間も(実際は6日)休んでいいのだろうか・・。
もう仕事がなくなってしまうのでは?

でも飛行機がドスンとタイ・バンコクの新しい玄関口スワンナプーム空港に到着したとたん、すべてのもやもやは頭の中から消えていました。

真冬の日本から空港に着いた時のむわっとした空気。

ついにタイランドに来たのだ。
しかしタイ・スワンナプーム空港はでかい。
予約を入れていたタクシーが待っている。
このタクシーが良かった。ワンボックスタイプ。
シートを倒せるし足も延ばせる。
飛行機はエコノミーだがタクシーはファーストクラスだ。

スワンナプーム空港からタクシーでパタヤまで約2時間。
日本からの移動に半日はつぶれる。

目指すわがホテルに着いたのが、21時(日本時間23時)。
そのまま今日はおとなしく寝ようと思ったが、4年前を思い出しビーチロードのウォーキングストリートへ向かう。
もちろん移動はソンテク(現地乗合タクシー)。

おお!4年前と変わらない、いやもっとにぎやかなではないか。

パタヤ2


早速、海辺のシーフードレストランに・・。



2008年03月02日Comments(0)TrackBack(0)Asia 

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