ソウルより愛をこめて・・(完結編)
アンニョンハセヨ!
いやはや、またDEEPな旅になった・・。
ソウルに来ても、いつもサウナに入って、飲んで食べて・・。
それだけでしたが、今回は、ボーダーの向こうの北の台地を見てきました。
板門店は予約制だったので、統一展望台に行ってきました。
そこから見る、イムジン川向こうの大地は、霞んでいて・・はるかに続いていました。
同じ民族が、二つに分かれて国家を作っているのは、世界でも、この朝鮮半島だけになったそうです。
高速道路の横を、流れる川には、進入を防ぐ鉄じょうもが永遠と続いている・・。
さて、昨日一足早く、大政が帰ったので、前回の一人歩きの旅で知り合った、キョンさん(仮名)に案内してもらった。
昨日からソウルはぐっと冷え込み、夜にはマイナス5度くらいだろうか。
それでも、夜の明洞(ミョンドン)はまっすぐ歩けないほどの混雑だ。
辛いチゲを食べて、生ビールを飲んだ・・。
韓国式カラオケボックスにも連れて行ってもらった。
夜、凍えそうな寒さの中で食べた屋台のトッポギが絶品だった。
しかし韓流ブームのせいか、日本のおばちゃんたちが・目立つ。
そして、今日はソウル最後の日。
キョンさんに昼食を「部隊鍋(ブテチゲ)」に連れて行ってもらうことになっている。
土産も、新鮮なロッテデパートの地下で、キョンさんが美味しいキムチを選んでくれるそうだ。
嬉しいのが、空港まで送ってくれるらしい。
そろそろ帰りの準備をしなければ・・・。
もう2・3日・・ゆっくりしたいのだが・・・。
アンニョンヒガセヨ・・ソウル・・・って、もう完結しちゃうの・・・?