おかみさん!時間ですよ〜!!(1)

バーバーバー・・(注・オープニングの歌)で始まるこのドラマ・・。

昨日、ツタヤで久しぶりに映画でもレンタルしてみようかな・・と散策していたところ、ドラマのコーナーにな・なんと「時間ですよ」のDVDがあるではありませんか・・!!

「時間ですよ」は、多分僕の中でアカデミー賞作品よりも、心に残る大切なものです。

まずは、「時間ですよ」の説明をしなければいけません。

「おかみさ〜ん、時間ですよ」のかけ声で始まる、あの人気名作 。
下町と山の手が同居しているような東京・五反田にある風呂屋「松の湯」で繰り広げられる人間模様…、
笑って、泣いて、人の心と心のふれあいを描く人間回復ドラマとして人気を博した本作だが、キャストも実に豪華な顔ぶれで構成されている。

松の湯を支えている祥造の夫婦に、森光子と船越英二。一人息子の松山英太郎。その妻・芙美には松原智恵子。オープニングの掛け声で人気のボイラーマンに堺正章。愛多く愛深きがゆえに亭主運にめぐまれず、脱衣場の世話係に通っているヤモメの悠木千帆(樹木希林)。そして本作は、新人公募で起用された“隣のマリちゃん”こと、天地真理のデビュー作としても知られ、彼女の人気が急浮上したきっかけともなった作品だ」

まず、時代背景を説明しなくてはいけません。

当時、小学生だったsunboyは下町の市営アパートに住んでいました。
アパートだから風呂はありません。
でも心配いりません。歩いて3分のところに銭湯がありました。
当時、子供は10円で入れた記憶があります。

のれんをくぐると、そこは社交場でした。

番台があり、脱衣所には籠。ロッカーなんてありません。籠です。
父は、服を脱ぐ前にその籠を裏返しにして2回はたき・・ごみを落とすのですね、そしておもむろに服を脱ぐのです。
そんなしぐさにあこがれて、僕も籠を裏返し、はたいて服を脱ぎました。

壁の上には、映画のポスターがところ狭しと貼ってありました。

任侠映画が多かったような気がします。

風呂場に入ると、小さく浅くてぬるい風呂と、大きくて深く熱い風呂の二つがありました。

風呂場の壁には富士山や三保の松原の絵が大きく書いてありました。

もちろん、男湯と女湯に境がありましたが、そこを越えて、石鹸やタオルが行き来していました。
境こしに、「お母さん〜!もう出るよ〜」と声を掛け合っていたのも覚えています。

小学校低学年までは、母と女湯に入ったり、また男湯にも女の子が入ったり・・。
まさに子供の社交場でもありました。

銭湯には、いつも父と行きましたが、風呂を出た後、たまに父はその足で、銭湯の前にある酒屋で、計り売りの酒を飲みに行く時がありました。
そんな時は、父は銭湯のコーヒー牛乳を買ってくれました。
脱衣所の境には大きな鏡。上には、一年中、扇風機が回っていました。

そんな小学生の頃見た「時間ですよ」は、忘れられないドラマでした。

多分、小学校高学年の時なので、ドラマの中で女湯のシーンがあります。
女性の裸がドラマに出てきて、それだけで興奮した覚えがあります。
当時、「時間ですよ」と「イレブンPM」は、早熟の小学生の欲望を満たすには充分でした。

健ちゃんと浜さんの絶妙な掛け合い。そして2階の真理ちゃんがギターで歌っています。
子供心に胸がときめきました・・。

そんなドラマがDVDになっていたのです・・。

これは見るしかない・・

2時間じっとしていられいsunboyはそのDVDを手に取ったのです・・。

時間ですよ.jpg




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この記事へのコメント

1. Posted by ユ?ミ   2006年11月08日 10:15
懐かしいですね??♪
なんだか同じ世代(勝手に思ってますが!)で嬉しくなっちゃいます。
私、真理ちゃんのついた自転車が欲しくて親にねだった事あります!
買ってもらえませんでしたが。。。。
この頃のドラマは本当に心暖まるものだったんだなと
今頃思いますね。
私は夜のヒットスタジオが見たくて、襖の隙間から
覗き見してよく怒られてました^^
銭湯は行った事なかったんですが、私はたまに父親と出かけて
買ってもらうフルーツ牛乳が楽しみでした?!
2. Posted by sunboy   2006年11月08日 23:13
ユ〜ミさん、コメントありがとうございます。
同じ世代?それはうれしいことです(笑)
当時クラスでは、ルミちゃん派、沙織ちゃん派、真理ちゃん派と分かれていました。
もちろん当時真理ちゃん派だったわけです。
月刊平凡・明星は愛読書でした。ませた子供でした。
そんなこと思っていると、最近のエントリーは過去ばかり振り返っていると思ってしまいます。
何故なんだろう・・
今が大切なのに・・。
音楽にスタンダードナンバーがあるように、人生にもスタンダードナンバーがあるのだと思います。それは、もちろん自分の。
今日と言う日を生きて、明日に一歩踏み出す時に、そのスタンダードな人生は、少しのエネルギーになると思います。
でも、忘れられない事、人生のスタンダードナンバーって、少し悲しく切ない事の方が多いような気がします。
そんなあれこれを、またつたない文章で綴っていけたら・・・これもまた楽し・・。
ユ〜ミさんのマイミク・・楽しみにしています。
3. Posted by ユ?ミ   2006年11月10日 14:40
私は真理ちゃん派、そして愛読書は平凡、明星、りぼんです?
え、、、じゃ私もませてた??(笑)
今は大切、でも過去があるから今の自分があるんだもん!
悲しい事も嬉しかった事も全てが今に繋がるから
過去は明日を生きるエネルギーになりますよね、、、。
秋は特に物思いにふける季節^^
私もちょっとタイムスリップしちゃいましたよ♪
マイミク是非よろしくです!(って、ここでリクエストしても、、笑)
4. Posted by 40代男性です   2011年05月08日 04:12
はじめまして。確か自分が幼稚園児だった頃に夜、たまに起きてた時、母親と一緒に見ていた記憶があります・・今なら放送できないのではないかというきわどいシーンもありで・・女湯の場面とオープニングで始まる女性達のコーラス、その声にマッチする背景の浮世絵での女性の入浴の絵など・・かなりエッチな感じだった記憶があり、母親と見てて子供心に恥ずかしく、でも内心では興奮してた記憶があります。DVDがでたのは嬉しいですね。時代背景を考えながら拝見してます。銭湯は今もお世話になってるので永遠にあってほしいです!
5. Posted by sunboy   2011年05月08日 23:46
40代男性です・・さん、コメントありがとうございます。

今日サウナで笑点見ていたら、江戸屋猫八二代目が出ていました。
六さんでしたっけ?女湯覗くのは・・。

懐かしいですね。
昭和は良き時代でした。
6. Posted by 40代男性です   2011年05月15日 01:54
お返事下さり、有難うございます。今なら放送コードが厳しく、やはり放映できないですよね。特に女性とはDVDでも恥ずかしくて一緒には見れないというか・・(笑)幼稚園の時の私にもインパクトを残した番組でした。当時の若い女性達が浴場で上半身丸出しなんて今の時代から考えると信じられないです。ほんとに良き時代で六さんが女湯覗くのは今ならセクハラものですよね。でも私の子供時代の記憶からすると放送コードは当時の方が緩く、きわどいシーンが今より多かったですがモラルや男女間の付き合い等の現実生活面は当時の方が健全だった気がします。当時のテレビと現実世界が矛盾してるような状況ですが・・今の方が乱れてるというか周りを気にする恥の意識が希薄になった気がします。
時代の流れですかね。あ〜でも当時、私がお世話になった初恋に近い感情を抱いた幼稚園時代の先生もこの番組を見ていたことはあるのだろうかと思ったりして、悶々とし、当時を訊いてみたい心境のこの頃です(笑)どうでもいいことですが・・いつかタイムスリップできたらいいですね!
7. Posted by sunboy   2011年05月15日 23:03
40代男性です・・さん、コメントありがとうございます。

あの頃のTVは「木枯らし紋次郎」や「子連れ狼」等、裸がたくさんでたTVがたくさんありました。
そんな中んで時間ですよのメインは銭湯と言う公衆浴場でスケベな雰囲気はありませんでした。でも女湯裸がばんばん出てきて、それも楽しみでした。

良い時代でしたね。

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