シークヮ−サー

先日、北海道から旧友が訪ねてきました。
近くの焼き鳥屋「のっぽ」Nojeeも一緒に久しぶりのミニ同窓会になったのです。

しかし、のっぽの焼き鳥は美味い・・・。焼酎も安い・・・。浜松ビール愛好家会長(自称)としては、恒例のかけつけ生ビール3杯。砂肝を食べ、生キャベツをかじりながら、芋焼酎「魔王」ロックでこの日は4杯。
この時点で、かなりごきげん・・・。皆さん、酔っ払って数々の暴言失礼しました・・・。

さて、それから飲んだのが焼酎のシークヮーサー割。これが、なんかものすごく美味しくて・・・。
早速、シークヮーサーを買い込み、昨日までの黒霧島とは「はいサヨウナラ(なんか冷たいな・・)」して、飲み始めました。

美味い・・・!高い・・・!

美味しいのですが、シークヮーサー360mlが千円・・。ここで、シークヮーサーの講釈を少し・・。
  シークワーサーは、沖縄を産地とするミカンの原種で、日本で唯一食べることのできる野生のみかんと言われています。
名前の由来は「シー:酸」「クワーサー:食べさせる」の意。別名で「ヒラミレモン」とよばれる酸味の多い果物で、これを品種改良して、現在の温州ミカンになっています。原産地である沖縄県の大宜味村(オオギミソン)では、食用だけでなく観賞用としても各家の庭先に2〜3本は植えられています。1本の木に500〜1000個の実がなるため、1家族の1年の消費分はそれで確保できていました。シークワーサーは普通の温州ミカンに比べて、フラボノイドの1種である”ノビレチン”という成分を2〜12倍も含んでいます。

ノビレチン
ノビレチンは、特にシークワーサーに多く含まれている、柑橘類に含まれるフラボノイドの一種。健康作用に関する報告がなされ注目されています。

まずは、高いのです。先ほど言ったように、360mlが千円位します。
大きなグラスに氷を一杯入れて、焼酎1/3、シークヮーサーをコップ1/5、後は炭酸で割ります。
爽やかな味わいとともに南国の風が・・・。
夏はこれで決まりですね・・・。

シークワーサー1.JPG

汗をかいたグラスが嬉しい・・・

シークワーサー.JPG







2005年06月14日Comments(0)TrackBack(0)My Favorite Things 

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